私たぬこまは、2018年に映画館で18本の映画を見ました。
[chat face="man-talk.png" name="たぬこま" align="left" border="green" bg="green"] 今回は前回に引き続き2018年に劇場公開された映画についてコメントしていくよ [/chat]
[chat face="woman-hatena.png" name="ゆあ" align="right" border="red" bg="red"] なんで今更2018年の記事? [/chat]
なんで今更2018年のことを記事にするのかと疑問に思う方も多いと思います。
良ければ前回の記事の冒頭をご覧ください。
2018年に映画館で見た映画18本の感想をネタバレなしで(前編)
今回の記事では、2018年に公開されて私が劇場に観に行った映画を、映画の公開日順にコメントしていきます。
後半の9本について、サクッと振り返っていきます。
かる~く触れてるだけですが、よければお付き合いくださいませ。
それではいってみましょう。
目次
ピーターラビット
うさぎさん映画の皮を被った「ピーターラビット」は、土地を争う骨肉の戦いが描かれた映画です。
見た目は可愛いのに、けっこうエグいことしてました。
スプラッター映画なら登場人物(動物)の大半は最期を迎えているでしょう。
Fort Minorの「Remember The Name」のラップ替え歌は非常に良かった。
なんだかんだ仕草が可愛い動物たちに癒されること間違いなし。
普段観ないジャンルの映画を観るのもいいなぁとしみじみ。
ランペイジ 巨獣大乱闘
今期のダークホース、「ランペイジ 巨獣大乱闘」。
満足度非常に高し。
ドウェイン・ジョンソンと白ゴリラのダブルゴリラでお送りします。
彼ほどヘビーマシンガンが似合う男はいないでしょう。ランボーは超えました。
予告編から漂うB級臭を恐れずに観て欲しい。B級だから。ブラボー。
細かい設定とか気にしちゃダメなんですよ。何も考えずに観ると、謎の満足感を得られる。そんな映画です。
映画館からうきうきした気分で帰りましたとさ。
ジュラシック・ワールド/炎の王国
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」では、前作の「インドミナス・レックス」を超える最強の恐竜、「インドミナス・ラプトル」爆誕。
賢いヴェロキラプトルのブルーのDNAをベースに様々な生物の遺伝子を組み合わせて生み出された化け物。通称インドラプトル。
正直、話のテーマにまとまりがあった前作の方が満足度は高かったかというところ。
あの終わり方から、次にどうつなげるのかは展開がまったく読めない。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に続いて、こちらも続きが気になる一本です。
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」は期待通りの2018年ナンバーワン映画。最高、とにかく最高。
ど派手なスタントも自分でこなすトム・クルーズのプロ根性に脱帽です。
ド派手なシーンが注目されがちだけど、地味にトイレでの格闘シーンが好き。
トイレでの「イーサン・ハント&スーパーマン VS トンファーで戦うストームトルーパーの中の人」は前のめりで大興奮でした。笑
トム・クルーズが自分で演じた超絶スタントについては、下の記事で詳しく書いているのでよろしければお読みください。
MEG ザ・モンスター
巨大な古代サメが現代の海で大暴れする、サメ映画「MEG ザ・モンスター」。
「ジェイソン・ステイサム」クラスになると、巨大ザメと戦えます。覚えておきましょう。
「悲鳴ごと飲み込まれる」ってキャッチコピーと、ポスターのデザイン構成は秀逸。
「古代の巨大ザメがこれまでどこで生きながらえて、何をきっかけにしてどうやって地上付近まで来たのか」、の理由付けはなかなか。
「ルビー・ローズ」はほんとにチョイ役でしかでてきません。ジョン・ウィック2での戦闘力を持ってすれば、小さいの一匹くらいやれたんじゃないの?
ビーチがパニックになるシーンの舞台は、中国のビーチで中国人オンリー。時代の波を感じます。
ちなみに興行収入は名作「ジョーズ」を上回り、サメ映画史上最高額を叩き出したそう。
ピッチ・パーフェクト ラストステージ
シリーズ3作目となる「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」は、いうなれば社会人編。
前2作の大学選手権編の方が雰囲気は好きだったかも。
アカペラ映画なのに、無駄なアクション要素は必要ないのでは?
でも相変わらずアカペラのクオリティは素晴らしい。ブリトニー・スピアーズのトキシックが好きです。
ちなみにこちらにも登場、「ルビー・ローズ」。本作では銃は撃ちません。
ヴェノム
「ヴェノム」は、スパイダーマン3でちらっと出てきてる、その程度の知識で見ました。
寄生する地球外生命体は「シンビオート」、寄生されたエディ(主人公)が「ヴェノム」という理解でいいのでしょうか。
見る前は得体の知れないものに取り憑かれちゃう映画、見た後は痛快バディームービー。
おそらく皆様そんな感想を抱かれるのではなかろうか。ヴェノム可愛いっていう感想も、うなずけます。
とりあえずヴェノムの声がカッコ良すぎ。次回作ではもっとたくさん喋ってください。
「俺たち」がヴェノムだ。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、クリーデンス役の「エズラ・ミラー」の謎めいた男としての演技がすごかった。
世界最速の男を演じていた彼はこんな演技もできるのね。この映画、実はクリーデンスが主役だよね?
グリンデルバルドの計画と共にクリーデンスは何者なのかというのが話の軸になってます。
ハリーポッターシリーズと違って、登場人物たちがすごい魔法を軽々使ってくるので面白い。大人の力。
実はハリーポッターシリーズは不死鳥の騎士団までしか観てないのでもう一度見直したくなりました。
ドラゴンボール超ブロリー
2018年最後に映画館で見た映画は「ドラゴンボール超ブロリー」でした。
後半一時間は「ブロリー時々悟空」の叫び声を聞く映画。
バトルシーンが多くて非常に楽しめた。
ゴジータも戦闘シーンちゃんとあるし、悟空とベジータが重なって喋るので聞いてて心地いい。フュージョンのお約束失敗シーンもちゃんとあって満足満足。
小さいころに観た映画だとブロリーは狂った狂戦士ってイメージだったけど、本作ではブロリーのバックボーンがちゃんと描かれているので、また違った印象を受けました。
ドラゴンボール大好きなので、初めて映画館でグッズをたくさん買っちゃった。笑
2018年に映画館で見た映画18本の感想をネタバレなしで(後編)
これにて、2018年に観た映画18本全ての振り返りが終わりです。
後半は気になってたけど、結局タイミング逃して見てない映画が多くあったなという気づき。
振り返りは大事ですね。
自分の思考整理にもなるし、たまにこういう「ただの振り返り感想記事」も書いていきたいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。